園長よりご挨拶


 子どもたちの「美しい心」は、たくさんのふれあいの中で育まれます。

 「人が人を育てる」という言葉がありますが、あたりまえのようで忘れてしまいそうなことです。
人と真剣に向き合うことで、人は成長し、自分自身にも向き合うことができるのだと思います。
 人間としてもっとも大切な、心や感性の根っこを、この幼児期にこそ強く柔軟なものに育てたいと思います。
そのために、たくさんの人や自然環境に出会い、豊かな心の経験を重ねていくことが一番と考え、園では「心が
触れ合う瞬間」を大切にしています。それは、共感であったり、気持ちのすれ違いであったり、また、新しい
価値観との出会いであったり・・・子どもたちも先生も、保護者もみんなで互いに気持ちを伝えあい、育ちあう
関係を大切にしていく中でこそ、人として、人間としてあるべき姿が見えてくるのではないでしょうか。

 素直に自分の気持ちを伝えたり、相手の思いに気づいたり、また、共感する喜びを感じたり・・・
いろいろな「思い」を経験し、心の軸を鍛え、心の幅を広げてほしい、どんなときも、
大きな心で人と接することができる人になってほしい、私たちは、そんな気持ちで
子どもたちと毎日を過ごしています。
園長 杉山 聡理